最初は、問題を前にすると手が止まってしまっていた。
「どこから考えればいいのか分からない」
そんな状態が続いていた。
塾に通い始めて、少しずつ変化が起きた。
先生は、分からない問題をただ解説するのではなく、
「ここ、どう思う?」と優しく問いかけてくれた。
すぐに答えを教えるのではなく、
ヒントを少しずつ出してくれる。
そのヒントを手がかりに、自分で考えていく。
最初は時間がかかっていたけれど、
だんだんと「こうすればいいのか」と
自分で道筋を立てられるようになっていった。
気づけば、問題を前にしても手が止まることはなくなっていた。
分からなかったはずの問題も、少し考えれば解けるようになっていた。
「教えてもらう」から「自分で解ける」へ。
その変化が、自信につながっていった。

