夏休みを制するための準備期間
6月は中学受験において非常に重要な時期です。
なぜなら、
夏休み前の最後の準備期間
だからです。
中学受験では、
「夏休みから頑張る」
では遅い場合があります。
実際に難関校へ合格する子どもたちは、
6月から夏休みを見据えて学習を始めています。
小学4年生
目標
学習習慣を完成させる
小学4年生は中学受験のスタートラインです。
この時期に大切なのは、
勉強時間より勉強習慣
です。
算数
最優先教科
重点単元
- 四則計算
- 小数
- 分数
- 角度
- 面積
毎日計算
10~15分
継続しましょう。
国語
読解力を育てる
毎日
- 音読
- 漢字
- 語彙
読書習慣も大切です。
小学5年生
目標
受験内容の基礎完成
受験生としての土台を作る学年です。
算数
差がつく教科
重点単元
- 割合
- 比
- 速さ
- 図形
この4単元は入試頻出です。
6月中に理解を深めましょう。
国語
説明文中心
文章の構造を理解する練習をします。
理科
暗記だけでなく
「なぜそうなるのか」
を理解する。
社会
地理を完成させる
特に
- 都道府県
- 県庁所在地
- 地形
- 産業
を覚えましょう。
小学6年生
6月が勝負
中学受験生にとって
6月は受験の分岐点です。
目標
基礎完成
夏休みは応用演習の時期です。
そのため、
6月までに基礎を固める必要があります。
算数
最重要
受験の合否を決めます。
毎日やること
- 計算
- 一行問題
- 間違い直し
重点単元
- 割合
- 比
- 速さ
- 平面図形
- 立体図形
特殊算
必ず復習
- 旅人算
- 通過算
- 流水算
- 植木算
- つるかめ算
- 和差算
- ニュートン算
解法パターンを覚えることが重要です。
国語
得点源にする
毎日
- 漢字
- 語句
週3回
- 説明文
- 物語文
を解きます。
語彙力が合否を分ける
近年の中学受験は、
読解力勝負です。
理科
知識+思考力
頻出
- 植物
- 動物
- 天体
- 電流
- 水溶液
暗記だけでなく、
図を書いて理解する。
社会
歴史を優先
6月~7月
歴史総復習
夏以降
- 公民
- 地理
へ進みます。
難関校を目指すなら
英語も視野に
近年は
- 渋谷教育学園渋谷
- 渋谷教育学園幕張
- 広尾学園
- 三田国際
- 開智
など、
英語教育を重視する学校が増えています。
また、
大学入試では
英検準1級以上が大きな武器になります。
中学受験後も英語学習を継続できる学校選びが重要です。
2026年以降の中学受験
近年の中学受験は
「知識暗記型」
から
「思考力型」
へ変化しています。
文部科学省の
「2040年高等教育グランドデザイン」
でも、
- 読解力
- 数学的思考力
- 問題解決能力
が重視されています。
その流れは中学受験にも反映されています。
進学個別アースリングからのアドバイス
中学受験では、
勉強時間だけではなく
学習姿勢
が非常に重要です。
姿勢が崩れると、
- 集中力低下
- 疲労増加
- ミス増加
につながります。
特に小学5年生・6年生は、
長時間勉強するため、
正しい姿勢を意識することが大切です。
6月の合言葉
「夏休みは準備した人が伸びる」
夏休みから頑張るのではなく、
6月から夏休みの準備を始める。
これが中学受験成功への第一歩です。
今日の1時間が、来年の志望校合格につながります。
