~令和9年度埼玉県公立高校入試の主役になる皆さんへ~
現在の中学2年生は、令和9年度(2027年度)埼玉県公立高校入試の最初のマークシート世代です。
まだ受験まで1年以上あると思うかもしれません。しかし、高校受験の結果は中学3年生になってからではなく、中学2年生の夏休みから大きく差がつき始めます。
実際に上位校へ進学する生徒の多くは、この夏に「受験生の土台」を作っています。
今回は、現中学2年生が夏休みに取り組むべきことを詳しく解説します。
なぜ中学2年生の夏が重要なのか?
高校受験は中学3年生だけの勝負ではありません。
埼玉県公立高校入試では、
・内申点
・北辰テスト
・学力検査
の3つが重要です。
中学3年生になると、
定期テスト
部活動の引退
北辰テスト
学校説明会
志望校選び
が一気に始まります。
そのため、
「中2内容を中3で復習しよう」
と思っても、十分な時間を確保できません。
だからこそ、中学2年生の夏休みが勝負なのです。
① 英語は中1・中2内容を完全にする
高校受験で最も差がつく教科は英語です。
特に中学2年生までに学習する
一般動詞
be動詞
助動詞
比較
不定詞
動名詞
接続詞
は高校入試の土台になります。
英語が苦手な生徒の多くは、
中1内容の理解不足
が原因です。
夏休み中に、
単語
基本文法
教科書本文
を徹底的に復習しましょう。
理想は毎日30分以上英語に触れることです。
② 数学は計算力を鍛える
数学で最も重要なのは計算力です。
中学2年生の夏までに、
正負の数
文字式
方程式
比例反比例
連立方程式
をスラスラ解ける状態にしたいところです。
高校入試で上位校を目指す場合、
計算問題で失点しない
ことが絶対条件です。
計算ミスが多い生徒は、
毎日10〜20問の計算練習
を継続しましょう。
③ 国語は読書より読解問題
国語は勉強しなくても大丈夫と思われがちですが、それは大きな誤解です。
高校入試では、
説明文
論説文
小説
の読解力が必要です。
夏休みは、
問題集を使った読解練習
がおすすめです。
週に2〜3題でも継続すると大きな差になります。
④ 理科・社会は「覚える習慣」を作る
中学2年生の段階では、
理科
社会
を後回しにする生徒が非常に多いです。
しかし、
理科・社会は積み重ね教科
です。
夏休み中に
歴史
地理
生物
地学
の基本事項を整理しておくと、中学3年生で非常に楽になります。
毎日15分でも良いので、
暗記する習慣
を作りましょう。
⑤ 北辰テストを受験する
埼玉県の受験生なら北辰テストは欠かせません。
中学2年生でも受験可能です。
北辰を受けるメリットは、
現在地が分かる
志望校との差が分かる
受験慣れできる
ことです。
結果が悪くても問題ありません。
大切なのは、
「今の自分を知ること」
です。
⑥ 勉強時間より勉強習慣
保護者の方から、
「何時間勉強すればいいですか?」
と聞かれることがあります。
しかし本当に大切なのは時間ではありません。
重要なのは、
毎日勉強する習慣
です。
夏休みだけ8時間勉強しても、
9月から勉強しなくなれば意味がありません。
まずは、
毎日2時間
を目標にしましょう。
⑦ スマホとの付き合い方を決める
現在の中学生が最も時間を奪われるもの。
それがスマホです。
TikTok
Instagram
YouTube
ゲーム
を見始めると、
気づけば2〜3時間
ということも珍しくありません。
夏休み中に、
使う時間を決める
勉強中は別室に置く
寝る前は触らない
などのルールを作ることが大切です。
⑧ 高校について調べ始める
まだ志望校が決まっていなくても問題ありません。
しかし、
どんな高校があるのか
だけは知っておきましょう。
例えば、
浦和高校
浦和第一女子高校
大宮高校
川越高校
川越女子高校
所沢北高校
熊谷高校
熊谷女子高校
など。
高校を知ることで、
勉強の目的
が見えてきます。
⑨ 生活リズムを崩さない
夏休みに最も危険なのが、
昼夜逆転
です。
夜更かし
朝寝坊
を続けると、
9月以降の学校生活に大きく影響します。
受験生になる準備として、
朝型生活
を意識しましょう。
⑩ この夏の目標を決める
最後に最も大切なことです。
夏休みが終わった時、
何ができるようになっていたいか
を決めましょう。
例えば、
英単語500語覚える
数学の計算ミスをなくす
北辰偏差値を5上げる
毎日2時間勉強する
などです。
目標がある生徒は伸びます。
目標がない生徒は時間だけが過ぎていきます。
まとめ
中学2年生の夏休みは、高校受験のスタートラインです。
この時期に大切なのは、
英語・数学の基礎固め
毎日勉強する習慣
スマホ管理
北辰テスト受験
志望校への興味
です。
受験生になるのは中学3年生からではありません。
実は、中学2年生の夏から受験は始まっています。
この夏をどう過ごすかで、1年後の志望校が変わるかもしれません。
未来の自分のために、今日から一歩踏み出してみましょう。
