埼玉県教育委員会より、令和9年度(2027年度)埼玉県公立高等学校の募集人員が発表されました。
今年度の大きな特徴は、
募集人数が1,600人減少
したことです。
これは近年の少子化の影響を受けた大幅な定員削減となっています。
① 中学校卒業予定者は1,704人減少となりました。
少子化の影響がそのまま高校募集人数にも反映されています。
② 公立高校募集人数は1,600人減少
令和9年度の全日制募集人数は
33,480人
となりました。
前年は
35,080人
でしたので、
1,600人減少
しています。
つまり
40校が40人ずつ(1学級分)募集減
となりました。
③ 定員減となる高校は40校
今回募集人数が減少する高校は40校です。
進学校・人気校も多数含まれています。
主な高校を挙げると
南部地区
- 浦和北高校
- 浦和東高校
- 大宮南高校
- 大宮東高校
- 与野高校
- 川口高校
- 川口北高校
- 川口青陵高校
- 川口東高校
- 南稜高校
- 草加高校
- 草加東高校
- 越谷西高校
西部地区
- 朝霞高校
- 朝霞西高校
- 坂戸高校
- 坂戸西高校
- 所沢中央高校
- 所沢西高校
- 豊岡高校
- 入間向陽高校
東部地区
- 春日部高校
- 春日部東高校
- 久喜高校
- 久喜北陽高校
- 鷲宮高校
- 幸手桜高校
- 杉戸高校ではありません(今回変更なし)
北部地区
- 鴻巣高校
- 桶川高校
- 松山高校
- 松山女子高校
- 熊谷商業高校
- 深谷高校
- 本庄高校
などです。
④ 進学校も定員削減
特に注目なのは、
偏差値上位校も募集人数を減らしていることです。
例えば
- 春日部高校
360人→320人 - 川口北高校
360人→320人 - 与野高校
360人→320人 - 大宮南高校
360人→320人 - 伊奈学園総合高校
800人→760人
となっています。
人気校ほど、
募集人数が減ることで倍率が上がる可能性があります。
⑤ 富士見市・三芳町周辺で影響を受ける高校
進学個別アースリングのある富士見市周辺では、
特に影響を受ける高校があります。
定員減
- 朝霞高校
- 朝霞西高校
- 坂戸高校
- 坂戸西高校
- 所沢中央高校
- 所沢西高校
- 川越初雁高校
- 南稜高校
- 伊奈学園総合高校
これらを志望する受験生は、
例年以上にしっかりした受験対策が必要になります。
倍率はどうなる?
「生徒数も減っているから倍率は変わらないのでは?」
と思う人もいるでしょう。
実際には、
必ずしもそうとは言えません。
理由は、
人気校への志願者は毎年大きく変わらないためです。
例えば、
昨年度360人募集だった学校が
320人募集になると、
40人分合格枠が減ります。
人気校では、
この40人の影響が非常に大きくなります。
中堅校も安全ではない
今回定員減になった高校を見ると、
偏差値55前後の高校が非常に多くあります。
つまり、
中堅校だから安心
という時代ではなくなっています。
北辰偏差値だけではなく、
内申点や当日の得点力も重要になります。
受験生が今からやるべきこと
今回の発表を受けて、
受験生が今やるべきことは5つあります。
① 志望校を早めに決める
② 北辰テストを積極的に受験する
③ 内申点を1点でも上げる
④ 苦手教科を夏休み中に克服する
⑤ 過去問を早めに研究する
特に令和9年度入試は、
募集人数減少により
例年以上に情報収集が重要になります。
進学個別アースリングからのアドバイス
今回の募集人員発表は、埼玉県公立高校受験において非常に大きな変更点です。募集人数が1,600人減少した一方で、中学校卒業予定者数は1,704人減少しており、全体としては人数の減少幅は近いものの、人気校では定員減によって倍率が上昇する可能性があります。
特に富士見市・鶴瀬・三芳町周辺の受験生に人気の朝霞高校、坂戸高校、伊奈学園総合高校、所沢西高校などは募集人数が減少するため、例年以上に早めの受験対策が重要です。
進学個別アースリングでは、最新の入試情報を分析し、一人ひとりの内申点・北辰偏差値・志望校に合わせた受験戦略を提案しています。定員減少の年だからこそ、早めの準備と正確な情報収集が志望校合格への大きな鍵となります。

