青森中央学院大学を徹底解説!【2027年度入試対応】

偏差値・学部・入試・就職・看護・学費まで

「青森中央学院大学にはどんな学部がある?」
「経営法学部では何を学べる?」
「看護師や保健師、助産師を目指せる?」
「偏差値や2027年度入試の難易度は?」
「公務員への就職に強い大学なの?」
「青森駅から通学できる?」

青森県内で大学進学を考えている高校生や保護者にとって、青森中央学院大学はぜひ確認しておきたい私立大学の一つです。

青森中央学院大学は、青森市にキャンパスを置き、経営法学部と看護学部を設置しています。さらに、看護師資格取得後に助産師を目指せる別科助産専攻、大学院には地域マネジメント研究科があります。2027年度の学生募集要項もすでに公開されています。

特に特徴的なのが、経営と法律を組み合わせて学べる経営法学部と、看護師だけでなく選抜制で保健師を目指せる看護学部です。また、経営法学部では公務員養成にも力を入れており、2026年3月卒業予定者では2025年12月時点で27名が国家・地方公務員などに内定していました。

この記事では、青森中央学院大学の学部・特徴、偏差値、2027年度入試、就職、公務員対策、看護師・保健師・助産師、学費、特待生制度、アクセス、受験対策まで詳しく解説します。


青森中央学院大学とは?

青森中央学院大学は、青森県青森市大字横内字神田12番地にある私立大学です。キャンパスには講義施設だけでなく、学生ホールや各学部の実習・教育施設などが整備されています。

大学の大きな特色は、

「経営・法律」

「看護・保健医療」

という異なる専門分野を持っていることです。

経営法学部では、企業経営、法律、公務員、地域社会、国際交流などについて学びます。

看護学部では、看護師を基本として、希望者の中から選抜された学生は保健師教育課程へ進むことができます。さらに卒業後、別科助産専攻へ進学して助産師を目指す道もあります。

「大学卒業後の仕事まで考えて学部を選びたい」という高校生に向いている大学といえるでしょう。


青森中央学院大学の学部

2027年度入試で中心となる学部は次の2つです。

学部学科主な学び
経営法学部経営法学科経営・法律・会計・公務員・地域・国際
看護学部看護学科看護・地域医療・保健師教育

このほか、看護師資格取得者または取得見込み者を対象とする別科助産専攻が設けられています。別科助産専攻の修業年限は1年です。


経営法学部|「経営+法律」を学べる

青森中央学院大学を代表する学部の一つが経営法学部です。

一般的には、

経営学部
経済学部
法学部

と別々に設置されることが多いですが、青森中央学院大学では経営学と法学を組み合わせて学べることが特徴です。

大学は、経営学・法学の知識と技能を活かしながら、地域社会や国際社会へ貢献できる人材の育成を目的に掲げています。

現代の企業活動を考えると、これは非常に実践的な組み合わせです。

企業で働けば、

契約
労働法
コンプライアンス
会社法
税金
会計
マーケティング
組織運営

など、経営と法律の両方に関係する問題が出てきます。

「企業で働きたい」「公務員になりたい」「地域企業を支えたい」という人にとって検討しやすい学部です。


公務員を目指す人に注目の「公務員人材養成プログラム」

青森中央学院大学の経営法学部で特に注目したいのが、公務員人材養成プログラムです。

大学では、通常の授業で憲法、行政法、政治学、財政学、経済学などを学ぶほか、課外の公務員講座などを利用して公務員採用試験対策を行える体制を整えています。

2026年3月卒業予定者については、2025年12月5日時点で経営法学部から27名が公務員に内定していました。

内定先には、

国家公務員一般職
国税専門官
青森県庁
青森市役所
秋田市役所
青森県警察
宮城県警察
消防

などが含まれています。

「青森県庁や市役所で働きたい」「警察官や消防士を目指したい」という高校生は、公務員講座の内容まで確認しておきたいところです。


企業法務・一般企業への就職にも対応

経営法学部は公務員だけを目指す学部ではありません。

カリキュラムには企業法務型の履修モデルもあり、契約、コンプライアンス、企業活動に関係する法律について学ぶことができます。

例えば企業では、

「取引先との契約に問題がないか」

「個人情報をどう管理するか」

「労働トラブルをどう防ぐか」

といった法律知識が必要になります。

経営と法律の両方を理解することで、

営業
総務
人事
経理
金融
企業法務
経営企画

など幅広い仕事につながります。

2025年度卒業生の主な就職先として、情報通信、建設、製造、公務など幅広い企業・団体が大学から公表されています。


地域を実際に歩いて学ぶ「アクト科目」

青森中央学院大学では、教室の中だけで学ぶのではなく、フィールドワークを取り入れた教育も行われています。

経営法学部には、

地域探究アクト
短期海外アクト

などがあり、実際に現地へ出向き、インタビューや調査をしながら課題について考えます。

青森県には、

人口減少
地域経済
観光振興
事業承継
地域交通
高齢化

などさまざまな課題があります。

これらを教科書だけで考えるのではなく、地域の企業や住民と関わりながら考える経験は、地方創生や公務員を目指す学生にとっても重要です。


国際交流にも注目

経営法学部には、グローバル人材養成プログラムもあります。

大学にはベトナム、タイ、マレーシア、中国などアジア圏を中心とした留学生が在籍しており、授業やゼミなどを通して日常的に交流できる環境があります。海外留学プログラムも用意されています。

地方大学というと、

「国際交流の機会が少ないのでは?」

と思うかもしれません。

しかし青森中央学院大学では、留学生との交流を大学教育の特徴の一つとして位置づけています。

将来、

観光
商社
国際ビジネス
海外展開する企業

などで働きたい人にも注目してほしいポイントです。


看護学部|看護師を目指す4年間

青森中央学院大学には看護学部看護学科があります。

入学定員は80名です。卒業に必要な単位を修得することで、看護師国家試験受験資格を目指します。

看護学部では、

少人数制ゼミ
クラスアドバイザー制
入学前学習
リメディアル教育
国家試験対策
シミュレーション教育
臨地実習

などを組み合わせた教育を行っています。

特に看護系大学では、大学に合格することだけが目標ではありません。

4年間学び、

卒業

看護師国家試験

病院などへ就職

という流れまで考えて大学を選ぶことが重要です。


1年次から国家試験対策を行う

青森中央学院大学看護学部では、早い段階から国家試験を意識した支援を行っています。

大学によると、1年次から段階的・継続的に国家試験対策を実施。国家試験対策では、過去10年分の問題などを利用できるWEB問題集、模擬試験、解説講義、補習授業などを取り入れています。

また国家試験対策委員やクラスアドバイザーによる学習支援も行われています。

看護学部を比較するときには、

国家試験合格率だけでなく、「どのように国家試験対策をしているか」

まで確認するとよいでしょう。


保健師を目指すこともできる

青森中央学院大学看護学部では、看護師だけでなく保健師を目指すこともできます。

ただし全員ではなく、保健師教育課程は選択制・20名です。

希望する学生は2年次に必要科目を履修し、2年次後期に行われる選考を経て、3~4年次に看護師教育課程と並行して保健師教育を学びます。

保健師は、

市役所
保健所
保健センター
企業

などで、地域住民や働く人々の健康を支える専門職です。

病院で患者を支える看護師とは異なり、

「病氣になる前から地域の健康を支える」

という役割があります。

さらに、保健師免許取得後に申請することで、条件に応じて養護教諭二種免許状や第一種衛生管理者につながる制度もあります。


助産師を目指す「別科助産専攻」

青森中央学院大学には、別科助産専攻もあります。

看護学部に4年間の助産師養成課程があるわけではありませんが、看護師免許を取得した人、または取得見込みの人が別科助産専攻へ進学することで、1年間で助産師国家試験受験資格を目指せます。

別科助産専攻は2018年4月に開設され、地域の周産期医療を支える助産師の育成を目的としています。

2027年度の別科助産専攻は修業年限1年、募集人員は5名で、一般入試の募集定員は4名と案内されています。

つまり、

看護学部4年

看護師国家試験

別科助産専攻1年

助産師国家試験

という進路も考えることができます。


看護学部の就職先

2025年度卒業生の看護学部就職先には、

青森県立中央病院
青森市民病院
弘前大学医学部附属病院
八戸赤十字病院
八戸市立市民病院
むつ総合病院

など青森県内の主要医療機関が含まれています。

さらに、

国立がん研究センター中央病院
東京女子医科大学病院
東北医科薬科大学病院
自治医科大学附属さいたま医療センター

など、県外の医療機関への就職実績もあります。保健師として自治体へ進んだ卒業生や、別科助産専攻へ進学した学生も確認できます。

「青森県内で看護師として働きたい」という人だけでなく、県外の大規模病院への就職を考えている人にも進路があります。


青森中央学院大学の偏差値・難易度

2027年度入試について、河合塾提供データでは、青森中央学院大学の一般選抜ボーダー偏差値は経営法学部・看護学部ともにBFとなっています。

大学入学共通テスト利用型の得点率目安は、大学全体で35~38%。経営法学部が38%、看護学部が35%という目安です。

ただし、ここで注意したいのは、

BF=授業が簡単、卒業が簡単

という意味ではないことです。

特に看護学部では、

解剖学
生理学
病理学
薬理学
各領域の看護学
臨地実習

など専門的な学習が必要です。

その先には看護師国家試験もあります。

大学選びでは、「入りやすいか」だけでなく、入学後4年間しっかり学び続けられるかまで考えましょう。


2027年度入試

青森中央学院大学では、令和9年度=2027年度入試の学生募集要項がすでに公開されています。

看護学部では、

学校推薦型選抜
一般選抜
大学入学共通テスト利用選抜
社会人・帰国子女・留学生などの特別選抜

を実施することが案内されています。

経営法学部にも各種選抜に加えて、資格加点制度や特待生選抜などが用意されています。

総合型・推薦系の入試を利用する場合は、

「なぜ青森中央学院大学なのか」

を明確にしましょう。

経営法学部なら、

「青森県庁で地域政策に携わりたい」
「経営と法律を学び地域企業を支援したい」

看護学部なら、

「青森県の地域医療を支える看護師になりたい」
「将来は保健師として地域住民の健康を守りたい」

というように、大学の特色と将来像を結びつけることがポイントです。


特待生制度にも注目

大学進学では学費も重要です。

青森中央学院大学では、経営法学部・看護学部ともに特待生選抜試験が設けられています。

2026年に大学が案内した制度では、採用区分に応じて授業料が、

全額免除
半額免除
3割免除

となります。全額免除の場合、大学は「国公立大学の授業料と同水準」と案内しています。

私立大学への進学では、合格可能性だけでなく、

特待生に挑戦できるか

という視点も受験戦略に入れるとよいでしょう。


青森中央学院大学の学費

現在公表されている学費では、経営法学部の授業料は1年次70万円、教育充実費は35万円で、年間合計は105万円です。2年次の年間合計は107万円となっています。

授業料については、

1年次70万円
2年次72万円
3年次74万円
4年次76万円

という設定です。

看護学部の授業料は年間85万円です。これに教育充実費等が必要になるため、実際の納付額は最新の学費一覧で確認してください。

また、日本学生支援機構の第一種・第二種奨学金をはじめ、各種奨学金制度も案内されています。


青森中央学院大学へのアクセス

青森中央学院大学は青森市内にありますが、青森駅から徒歩圏ではありません。

青森駅からは青森市営バスを利用し、「青森中央学院大学前」まで約35分。JRバス東北を利用する場合は約30分です。

また、通学用として青森駅方面から大学への専用スクールバスも運行されています。大学案内では、朝8時10分発予定の便が案内されています。

オープンキャンパスでは青森県内各地から無料送迎バスが設定される回もあります。

実際に進学する場合は、授業開始時間を想定して自宅からの通学時間を確認しておきましょう。


青森中央学院大学に向いている人

青森中央学院大学は、特に次のような高校生におすすめです。

経営と法律を両方学びたい人
青森県庁・市役所など公務員を目指したい人
警察官・消防士を目指したい人
地域創生に興味がある人
企業の経営・法務に興味がある人
看護師になりたい人
保健師を目指したい人
将来、助産師を目指したい人
青森県の地域医療に関わりたい人
青森県内で就職したい人

特に、

「大学で学ぶことを、そのまま将来の職業につなげたい」

という高校生とは相性のよい大学です。


青森中央学院大学の受験対策

一般選抜を受験する場合は、まず2027年度募集要項と過去問を確認しましょう。募集要項は2026年6月に公開されています。

学習の基本は、

教科書

基本問題

標準問題

過去問

です。

偏差値がBFだからといって、基礎を飛ばしてよいわけではありません。

むしろ、

取るべき問題を確実に取る

ことが重要になります。

看護学部を目指している人は、高校時代から生物や人体の基礎に慣れておくと大学入学後にも役立ちます。

また推薦入試などで面接がある場合は、

「看護師になりたいです」

だけではなく、

「なぜ看護師なのか」
「どのような看護師になりたいのか」
「なぜ青森中央学院大学なのか」

まで説明できるように準備しておきましょう。


オープンキャンパスで確認したいこと

青森中央学院大学を志望するなら、オープンキャンパスに一度参加しておくことをおすすめします。

確認したいのは、

経営法学部のゼミ・公務員講座
看護学部の実習設備
国家試験対策
保健師教育課程
別科助産専攻への進学
特待生制度
就職支援
青森駅からのアクセス

です。

看護学部ではシミュレーション教育やICTを活用した授業も行われているため、実際の設備を見ると大学生活をイメージしやすくなります。


まとめ|青森中央学院大学は「経営・法律・公務員」と「看護・地域医療」が強み

青森中央学院大学は、青森市にある私立大学です。

2027年度入試では、

経営法学部
看護学部

を中心に学生を募集し、看護師資格取得後には別科助産専攻で助産師を目指す道もあります。

経営法学部では、経営と法律を組み合わせて学び、公務員人材養成プログラム、グローバル人材養成プログラム、フィールドワークなどを通して実践力を身につけます。2026年3月卒業予定者では、2025年12月時点で27名が公務員に内定していました。

看護学部では、看護師を基本として、選抜制の保健師教育課程や国家試験対策、臨地実習などが充実しています。

青森中央学院大学を検討している高校生は、

偏差値だけを見るのではなく、

「経営と法律をどう仕事につなげたいのか」
「公務員を目指したいのか」
「看護師・保健師・助産師のどの道を考えているのか」
「青森県でどのように働きたいのか」

まで考えて大学を選びましょう。


青森中央学院大学についてよくある質問【FAQ】

Q1.青森中央学院大学にはどんな学部がありますか?

経営法学部と看護学部があります。さらに看護師資格取得者・取得見込み者を対象とした別科助産専攻、大学院地域マネジメント研究科があります。

Q2.青森中央学院大学の偏差値は?

河合塾の2027年度入試データでは、経営法学部・看護学部ともにBFです。共通テスト得点率の目安は35~38%です。

Q3.公務員を目指せますか?

はい。経営法学部には公務員人材養成プログラムと公務員講座があります。2026年3月卒業予定者では2025年12月時点で27名が公務員に内定しています。

Q4.看護師を目指せますか?

はい。看護学部看護学科を卒業し必要単位を修得することで、看護師国家試験受験資格を目指せます。

Q5.保健師を目指せますか?

はい。選択制の保健師教育課程があり、定員は20名です。希望者多数の場合は選考があります。

Q6.助産師を目指せますか?

看護学部卒業後などに1年制の別科助産専攻へ進学し、助産師国家試験受験資格を目指すことができます。

Q7.青森駅から通学できますか?

できます。青森駅から路線バスで大学前まで約30~35分です。朝には大学専用スクールバスも運行されています。