令和8年度 埼玉県公立高校入試分析 【国語】

国語

県の予想平均点〜60点/昨年の県の予想の平均点〜60点(昨年の実際の平均点〜63.4点)

・大問数、小問数ともに変化はなく、例年通りの問題構成であった。
・大問1:小説の読解。記述問題は2問出題された。
・大問2:漢字の読み書き、文法(文節どうしの関係)、熟語の構成(成り立ち)、話し合いに関する問題、文法・熟語に関する問題は、話し合いの会話文から出題された。
・大問3:説明文の読解。記述問題は2問出題された。
・大問4:古文の読解。歴史的仮名遣い、主語に関する問題が1問ずつ出題された。
・大問5:課題作文。例年と同じく資料が提示され、資料から読み取ったこと、体験をもとに自分の考えを書くことが求められた。


【大問数・小問数】

今年度昨年度昨年度からの増減
大問数5問5問0
小問数25問25問0

【大問別出題内容】

大問1(26点)
全5問。小説の読解問題。出典:実石沙枝子著『踊れ、かっぱれ』
記述問題2問(20〜30字、35〜45字)、選択問題3問。登場人物の様子や心情などを問う問題が4問、文章表現に関する問題が1問。

大問2(24点)
全10問。漢字の読み書き5問、文法・熟語の問題を含めた、話し合いに関する問題が5問。話し合いでは、取扱説明書の書き方の違いに着目した問題や、図を用いた資料に関する問題などが出題された。

大問3(26点)
全5問。人工知能に関する文章の読解問題。出典:古岡秀人著『AIを美学する なぜ人工知能は「不気味」なのか』
記述問題2問(10〜15字、45〜55字)、選択問題3問。

大問4(12点)
全4問。古文の読解問題。出典:『宇治拾遺物語』
記述問題1問、選択問題2問、短答式1問(歴史的仮名遣い)。

大問5(12点)
課題作文(11〜13行、最大195字)。課題「身近な緑と関わり続けるために大切にしたいこと」について、「身近な緑」に関する資料をもとに、自分の考えを書く問題。2段落構成(第1段落:資料の読み取り、第2段落:第1段落と関連させた自分の体験・考え)で書くことが条件として明示されている。


【学年別出題数】

※学年区分がないため省略


【問題タイプ別出題数】

区分今年度 小問数配点昨年度 小問数配点増減 小問数配点
選択肢によるもの13問46点12問43点+1問+3点
歴史的仮名遣い・書き抜き問題など1問3点2問5点−1問−2点
漢字の読み書き問題5問10点5問10点00
文章記述5問29点5問30点0−1点
作文1問12点1問12点00