共通テストの主なスケジュール
2027年度入試(令和9年度)主な日程概要
9月上旬予定 受験案内の配付
9月下旬〜10月上旬 出願
10月中旬 確認はがきの送付
12月上旬〜中旬 受験票の送付
大学入学共通テスト: 2027年1月16日(土)・17日(日)
私立大学一般入試: 2027年1月下旬〜2月下旬(ピークは2月上旬〜中旬)
国公立大学 前期日程: 2027年2月25日(木)〜
国公立大学 後期日程: 2027年3月8日(月)〜
総合型・学校推薦型選抜: 2026年11月1日以降に出願・試験開始
※詳細は大学入試センター発表の共通テスト実施要項「受験案内」等で必ず確認すること
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大学入学共通テスト 出題教科&科目・配点
国語
「国語」
80分(200点)
地理歴史
「世界史A」「世界史B」
「日本史A」「日本史B」
「地理A」「地理B」
▶1科目選択
60分(100点)
▶2科目選択
130分(うち解答時間120分)(200点)
公民
「現代社会」「倫理」
「政治・経済」
「倫理・政治・経済」
数学①
「数学Ⅰ」「数学Ⅰ・数学A」
▶1科目選択
70分(100点)
数学②
「数学Ⅱ」「数学Ⅱ・数学B」
「簿記・会計」
「情報関係基礎」
▶1科目選択
60分(100点)
理科①
「物理基礎」「化学基礎」
「生物基礎」「地学基礎」
▶2科目選択
60分(100点)
理科②
「物理」「化学」
「生物」「地学」
▶1科目選択
60分(100点)
▶2科目選択
130分(うち解答時間120分)(200点)
外国語
「英語」
「ドイツ語」「フランス語」
「中国語」「韓国語」
英語:
リーディング80分(100点)
リスニング60分(うち解答時間30分)(100点)
その他言語:
筆記80分(200点)
※注記(要点)
・地理歴史、公民から2科目を選択する場合、組み合わせ制限あり
・試験時間の中で第1解答科目・第2解答科目に分かれる
・英語はリーディングとリスニングの両方を受験
【2枚目】
一般選抜【国公立大個別(2次)試験】
Point
・受験チャンスは前期・中期・後期の3回
・第1志望校は前期で受験
・日程によって異なる出題科目
第1志望校は前期で受験しよう
国公立大の一般選抜では多くの場合、
「共通テストの得点」+「個別(2次)試験の得点」
の総合点で合否が決まるが、「共通テストの点数は第1段階選抜でのみ使用」や「個別試験は課さない」といったケースもある。
個別試験とは各大学が独自に行う試験のことで、主に「前期日程」と「後期日程」の2つの日程で実施。出願できるのは各日程1大学のみ
つまり、国公立大の受験チャンスは基本2回だが、公立大のみの「中期日程」も一部あるため、これを入れると3回になる。
さらに、公立大は独自日程も併願が可能だ。
出願は前期・中期・後期の全日程を同じ大学にしても構わないし、すべて違ってもよい。
ただし、「前期」で合格した大学に入学手続きをすると、「後期」と「公立大中期」は受験しても合格者になることができない点に注意。
第1志望校は「前期」で受験しておきたい。
個別(2次)試験の配点と科目
一般的に、難関大学は個別(2次)試験の配点比率が高い。共通テストの倍以上の配点となっている大学もある。
また、個別(2次)試験の科目の傾向を見ると、
英語は「コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ」「英語表現Ⅰ・Ⅱ」が中心で、「英語会話」を課す大学は少ない。
国語は「国語総合のみ」または「国語総合、現代文B、古典B」を課す大学が多い。
地歴は日本史、世界史、地理の各B科目が主体。
理科では「基礎・発展」1科目が多く、「発展2科目」は難関大や医学科で多く見られる。
数学は、文系では数学Ⅰ・Ⅱ・A・Bが多く、理系ではそれに加えて数学Ⅲを課す大学が多い。
前期・公立大中期
基本的には学科試験(筆記)で、
文系は「国・数・英」から、理系は「数・理」から1〜3教科を課すことが多い。医療系では小論文や面接が課される場合もある。
後期
面接や小論文、総合問題、実技を課す大学が多い。
調査書を点数化する大学も
国公立大の一般選抜を受験するには、まず9月頃から受付開始となる共通テストに出願しなければならない。
そして、年明けの1月22日から1月31日の間に個別試験に出願する。
前期日程は2月25日から実施され、教科ごとの学力試験などで合否判定をする。
また、後期日程は3月12日以降に実施され、小論文や総合問題、実技、面接などを判定に利用するケースが多い。
近年は基礎学力重視の傾向から、個別試験を「課さない」から「課す」に変更する動きも見られる。
また、2021年以降、入試では「学力」と並んで「主体性」を評価することに重点が置かれている。
主体性の評価方法として調査書を活用する大学が多く、「本人記載の資料」とセットにしている大学もある。