【地域に愛される伝統校から新しい飯能高校へ】
埼玉県立飯能高等学校は、埼玉県飯能市本町にある男女共学の県立高等学校です。
通称は「飯高(はんこう)」。
1922年に創立された100年以上の歴史を持つ伝統校であり、2023年度からは飯能南高等学校との統合により、新しい飯能高校として再スタートを切りました。
地域とのつながりを大切にしながら、生徒一人ひとりの成長を支える学校として注目されています。
学校概要
埼玉県立飯能高等学校
設置学科
全日制
- 普通科
定時制
- 普通科
通称
- 飯高(はんこう)
飯能高校の歴史
飯能高校の歴史は100年以上前にさかのぼります。
1922年
前身となる
組合立飯能実科高等女学校
が開校。
1930年
埼玉県へ移管され、
埼玉県立飯能高等女学校
となりました。
1948年
新制高校制度のスタートに伴い
埼玉県立飯能女子高等学校
として再出発。
1949年
男女共学となり、
埼玉県立飯能高等学校
へ校名変更。
現在の飯能高校が誕生しました。
飯能南高校との統合
2019年、埼玉県教育委員会は
「魅力ある県立高校づくり方策案」
を発表しました。
その結果、
埼玉県立飯能南高等学校
との統合が決定。
2023年4月から新しい飯能高校としてスタートしています。
校地は従来の飯能高校の場所を使用しており、校名も引き続き
「埼玉県立飯能高等学校」
が採用されました。
駿河台大学との高大連携
2007年には
駿河台大学
と高大連携協定を締結しました。
大学の講義体験や進路学習などを通して、高校生の学習意欲や進路意識を高める取り組みを行っています。
埼玉県初のロイロノート認定校
2024年には教育ICTツールである
LoiLo
から、
埼玉県初のロイロノート認定校
に認定されました。
ICT教育を積極的に取り入れ、
- プレゼンテーション能力
- 情報活用能力
- 主体的な学び
を育てる教育を推進しています。
部活動の特色
陸上競技部
飯能高校の伝統ある部活動の一つです。
全国高等学校駅伝競走大会に
- 1969年
- 1970年
- 1990年
- 1991年
の4回出場しています。
特に長距離部門は全国レベルの実績を誇り、
川嶋伸次
を輩出しました。
全国から注目された「すみっコ図書館」
飯能高校の大きな特色の一つが、
すみっコ図書館
です。
2016年に着任した司書の湯川康宏氏による取り組みで、
- 生徒が居心地よく過ごせる空間
- 情報発信の拠点
- 学びの場
として全国的に注目されました。
学校図書館が単なる本を借りる場所ではなく、
「生徒の居場所」
として機能していることが特徴です。
主な卒業生
スポーツ界
- 松原誠
- 小鷹卓也
- 川嶋伸次
芸能界
- 川俣しのぶ
アクセス
電車
- JR八高線
- 東飯能駅より徒歩15分
- 西武池袋線
- 飯能駅より徒歩15分
バス
飯能駅北口からバス利用
- 「飯能高校前」下車
飯能高校に向いている生徒
飯能高校は次のような生徒に向いています。
✅ 地域に根ざした学校で学びたい
✅ 落ち着いた環境で高校生活を送りたい
✅ ICTを活用した学習に興味がある
✅ 大学進学や就職など幅広い進路を考えている
✅ 部活動にも積極的に取り組みたい
✅ 人とのつながりを大切にしたい
まとめ
埼玉県立飯能高等学校は、100年以上の歴史を持つ地域の伝統校です。
近年は飯能南高校との統合やICT教育の推進など、新しい時代に合わせた学校改革を進めています。
特に、
- 駿河台大学との高大連携
- 埼玉県初のロイロノート認定校
- 生徒の居場所づくりとして注目される「すみっコ図書館」
など、特色ある教育活動が魅力です。
進路選択では偏差値だけでなく、
「どんな高校生活を送りたいか」
という視点で学校を見ることが大切です。
飯能高校は、地域とのつながりを大切にしながら、自分らしく成長したい生徒にとって魅力的な学校の一つといえるでしょう。

