点数が上がった子こそ、今やっておきたい振り返り

こんにちは。富士見市・鶴瀬の進学個別アースリングです。

2学期の中間テストが返ってきて、

「数学の点数が上がった!」
「苦手だった英語で、目標点を取れた!」
「今回は、前よりできた!」

そんなうれしい報告があったご家庭もいらっしゃるのではないでしょうか。

取り組んできたことが結果につながるのは、お子様にとってもうれしいことです。保護者様も、まずは一緒に喜び、頑張りを認めていただければと思います。

そして、喜びが落ち着いたら、ぜひ聞いてみてください。

「今回は、何がよかったと思う?」

点数が上がった今は、自分に合った勉強の進め方を見つけるよい機会です。今回うまくいったことを整理し、11月の期末テストにもつなげていきましょう。

「頑張った」を、具体的な行動にしてみる

点数が上がった理由を聞くと、「今回は頑張ったから」と答えるお子様もいるでしょう。

その頑張りの中身を、少し詳しく振り返ってみてください。

例えば、次のような変化はなかったでしょうか。

  • いつもより早く学校ワークを始めた
  • 間違えた問題を、答えを見ずに解き直した
  • 分からないところを学校や塾で質問した
  • 英単語を、数日に分けて繰り返し確認した
  • テスト中に途中式や問題の条件を確認した

「勉強を頑張った」という言葉が、「ワークを早く始めて、解き直す時間をつくった」に変わると、次に続ける行動がはっきりします。

今回できた行動を、自分の言葉で説明できるようにする。
これが、点数が上がった後の振り返りの第一歩です。

正解した問題にも、目を向けましょう

振り返りというと、間違えた問題の確認を思い浮かべるかもしれません。

今回は、正解した問題にも注目してみましょう。

以前は解けなかった計算ができている。苦手だった記述問題で得点できている。練習した英文を正しく書けている。

そうした問題を見つけたら、

「この問題は、どんな練習をしたの?」
「前は難しかったけれど、今回はどう考えた?」

と聞いてみてください。

例えば、お子様が「数学は、間違えた問題だけをもう一回解いた」と話したなら、答案を一緒に見て、その練習がどの問題で役立ったのかを確認します。

自分の取り組みが正解につながったと分かると、次の勉強でも同じ方法を選びやすくなります。

点数と合わせて、「解けるようになった内容」を確認する

テストは、その都度、範囲や問題の難しさが変わります。そのため、点数の上がり幅に加えて、何ができるようになったのかを見ることも大切です。

「計算問題は、ほとんど自力で解けた」
「英語の疑問文の語順が分かるようになった」
「国語で、本文を根拠に答えを選べた」

このように学習内容で振り返ると、身についた力を具体的に捉えられます。

また、正解していても、本人が「ここは迷って選んだ」「たまたま合っていた」と感じる問題があれば、印をつけておきましょう。解き方や根拠を確認することで、次は自信を持って答えられる問題にしていけます。

続けられる勉強の進め方だったかも振り返る

点数が上がったときは、勉強量だけでなく、その取り組みを次も続けられそうかを確認してみてください。

毎日少しずつ進められたのであれば、その習慣を大切にしたいところです。

一方、直前に課題が集中したり、睡眠を削って勉強したりしていた場合は、期末テストに向けて予定を調整しましょう。

例えば、

「最後の3日間が大変だったから、次は1週間早くワークを始めよう」
「英単語はまとめて覚えると負担が大きいから、毎日分けて確認しよう」

と、今回の経験を使って考えます。

よかった勉強法を、無理なく続けられる形に整えることも、振り返りの大切な役割です。

保護者様は、本人が工夫したところを認める

点数が上がったときには、「すごいね」「よく頑張ったね」という言葉に加えて、具体的な取り組みにも声をかけてみてください。

「分からない問題を質問したことが、役に立ったんだね」
「今回は、自分から早めに始めていたね」
「解き直しまで取り組めたのがよかったね」

本人が考えて行動したところを認めると、自分の勉強を振り返る会話につながります。

その後の目標も、お子様の考えを聞きながら決めていきましょう。

「次は、どんなことができるようになりたい?」
「今回の勉強で、続けたいことはある?」

点数の目標とともに、自分で実行できる行動を決めることが大切です。

期末テストに向けて「続けること」と「変えること」を一つずつ

今回の振り返りは、短くメモに残しておくと、次のテスト勉強を始めるときに役立ちます。

例えば、数学なら次のように整理できます。

今回よかったこと
間違えた計算問題を、何も見ずに解き直した。

期末でも続けること
学校ワークで間違えた問題に印をつけ、後日もう一度解く。

次に変えること
文章題の質問が直前になったので、分からない問題は早めに塾へ持っていく。

たくさんの目標を並べる必要はありません。続けることと変えることを一つずつ決めれば、次の一歩が具体的になります。

11月の期末テストでは、学習内容も進み、準備することが増えていきます。今回見つけた勉強法を、今日からの学習に取り入れてみましょう。

今回の成果を、これからの自信に

点数が上がった経験は、お子様にとって大切な励みになります。

そこに「自分は、こう取り組んだからできるようになった」という理解が加わると、次に難しい内容に出会ったときにも、試せる方法が手元に残ります。

ぜひ、答案を見ながら、今回うまくいったことをお子様と話してみてください。

進学個別アースリングでは、答案や日々の学習の様子から、一人ひとりができるようになったこと、次に取り組む課題を確認しながら指導しています。また、毎回の指導内容を保護者様にご報告し、お子様の取り組みや進捗を共有しています。

富士見市・鶴瀬周辺で、富士見台中・東中・西中・本郷中などにお通いのお子様の学習についてお考えの保護者様は、お氣軽にご相談ください。

今回の成果につながった取り組みを大切にしながら、期末テストに向けた準備を一緒に進めていきましょう。